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留学をするにあたり「実は海外に行ったことはないんです」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
海外に行くためにはパスポートが必要です。パスポートの取得には時間がかかるため「パスポートのことをすっかり忘れていた!」ということがないようにしなければなりません。
パスポートの申請方法
パスポートの申請には以下のものが必要になります。
- ・一般旅券発給申請書
- ・パスポート用の顔写真
- ・本人確認のできる書類
- ・戸籍謄本
- ・住民票
- ・パスポートの申請料金
パスポートの申請は、役所に行って書類をかけば終了というものでもありません。また、必要な書類がかけているとパスポートを申請することはできません。
パスポートを申請する前に必要な書類をそろえるのはもちろん、不備がないか申請をする予定の各都道府県のパスポートセンターに問い合わせてみることで、確実な申請をすることができるでしょう。
他にも、パスポートの取得には1万円を超えるお金がかかります。住民票の発行は数百円、免許証の書き換えも数千円でできますが、パスポートはそうはいきません。留学のための予算しか考えていないと、払うのに苦しむことになってしまいます。
こちらも忘れずに用意しておきましょう。
パスポートを取得するには時間がかかる
パスポートは、住民票のように数分待っていれば発行してもらえるようなものではありません。申請を行ったあと1~2週間待ったあと、改めてできあがったパスポートを受け取りに行く必要があります。
パスポートの有効期限は5年と10年がありますので、都合に合わせて選ぶようにしてください。
申請自体も、時期や場所によっては混んでいることがあります。申請に行く当日の時間は、余裕を持つようにしてください。また、パスポートの申請は代理人が行うこともできるようですが、受け取りは本人が行う必要があるので、注意してください。