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こんにちは、留学カウンセラーの平塚です。最近、英語で習う「料理教室」があるのを知り、チャレンジしてみたいなと思っている今日この頃です。
留学を検討したときに真っ先に考えるのはどの国に留学するかではないでしょうか。アメリカやカナダが定番でしたが、ここ数年で、オーストラリアに留学する人が急増しています。なぜ、オーストラリアが留学先として選ばれるのでしょうか。その人気の理由をご紹介します。
オーストラリアの人気の理由
世界で最も住みやすい都市ランキング6年連続1位!オーストラリア・メルボルン
イギリス経済誌の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が毎年発表している「世界で最も住みやすい都市ランキング2016」で、オーストラリアのメルボルンが6年連続で1位に選ばれました。
同ランキングは世界140か国を対象に実施しており、調査は安全性(Stability)、医療(Healthcare)、文化・環境(Culture & Environment)、教育(Education)、インフラ(Infrastructure)の5つのカテゴリで評価され、オーストラリア・メルボルンは100点満点中97.5点を獲得。
「世界で最も住みやすい都市ランキング2016」のトップ10は以下の通り。オーストラリアは3都市がランクインしており、治安も良く、過ごしやすい国としても証明されています。
- 1位:メルボルン(オーストラリア)・・・97.5点
- 2位:ウィーン(オーストリア)・・・97.4点
- 3位:バンクーバー(カナダ)・・・97.3c点
- 4位:トロント(カナダ)・・・97.2点
- 5位:カルガリー(カナダ)・・・96.6点
- 5位:アデレード(オーストラリア)・・・96.6点
- 7位:パース(オーストラリア)・・・95.9点
- 8位:オークランド(ニュージーランド)・・・95.7点
- 9位:ヘルシンキ(フィンランド)・・・95.6点
- 10位:ハンブルグ(ドイツ)・・・95.0点
高い教育水準と整った教育環境
オーストラリアには連邦政府登録(CRICOS)と呼ばれるもの制度があり、海外留学生の受け入れが可能な教育機関に対して、政府への登録を義務付けています。この政府登録では、登録されている教育課程に在籍する学生に対して信頼できるサービスと財政的な保護を保証しています。
大学をはじめ、オーストラリア公立職業専門学校(TAFE)、私立専門学校、英語を学ぶために世界中の留学生が集まる語学学校など様々な種類の学校で、非常に高いレベルの教育が行われています。
多民族・多文化国家でフレンドリーな気質
オーストラリアは、国民の約5分の1が海外生まれと言われており、現在、200以上の異なるバックグラウンドを持つ人々で形成されている「多民族・多文化国家」です。
1970年代初めに多民族・多文化主義政策が導入され、多文化共生社会への形成に取り組んできました。そのため、オーストラリアでは、他国の良いところを尊重し、互いを認め合うという文化が根付いています。
また、小さな頃から多国籍な環境で育っているオージー(オーストラリア人)は、外国人留学生も暖かく受け入れてくれる雰囲気があり、フレンドリー気質な国なのです。このような点も、留学生に選ばれる人気の理由の一つでしょう。
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おわりに
オーストラリアが留学先として選ばれる人気の理由はまだまだたくさんありますが、グローバル社会化が進む現在の日本においても、今後はさらにバイリンガル(二言語話者)やマルチリンガル(三言語以上の話者)の重要性は高まることが予想されます。
住みやすく、教育水準も高く、フレンドリーな国オーストラリアで、国際的視野を広げ、日本では味わえないような経験をしてみませんか?