留学やワーホリを控えている女性必見!女性特有の心配事にまつわることを徹底解説

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2017-10-06

留学やワーホリを控えている女性必見!女性特有の心配事にまつわることを徹底解説

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留学やワーホリが決まると、さて英語の勉強に、いろんなアクティビティーに、トリップに、たくさんのプランを思い描いてワクワクされているのではないでしょうか。しかし、そんな気持ちとは反対に、体の不調に陥ってしまうことがあります。

特に女性の場合、毎月の生理にともなって、体調がすぐれない・・・お腹が痛い、生理痛がひどい・・・そんな場合もあるはずです。また、日本とエチケットが違うのか心配だという方もおられることでしょう。

そこで今回は、そんな女性特有の心配事について取り上げてみたいと思います。

生理の時のナプキンは英語で何ていう?

日本で生理中に使うナプキンは、英語だとナプキンではなく、パッドといいます。一方、タンポンはタンポンのままで、日本語と同じです。ちなみに、生理のことは、ピリオドといいますので、ぜひ覚えておきましょう。

基本的にタンポン使用

日本でも人によるかと思いますが、海外の女性は基本的にタンポンを使用する方が多いようです。

そして、今でこそ、アプリケーター入りのタンポンもオーストラリアで買えるようになりましたが、私が来た最初の頃は、日本では当たり前のようなアプリケーター入りのタンポンがありませんでした。ほとんどが自分の指で挿入するタイプばかりで、驚いたものです。

ちなみに今でもそのタイプを使っている方も多くいます。むしろ、アプリケーションタイプを使っている女性は、どうやら少ないようです。お友達の女性に聞いても、カフェなどでたまに売っているものも指で挿入するタイプでした。

生理用下着は買えるの?

オーストラリアに長く住めば住むほど、日本から持ってきたアイテムは古くなっていくものです。新しく購入しなければいけないこともでてくるかと思います。

たとえば、使用されていないかもしれませんが、生理用下着もそのひとつです。こちら、私自身探してみたことがあるのですが、オーストラリアで見かけたことがありません。もし、日本でいつも使用されている方は、日本で予備まで準備しておくことをおすすめします。

トイレでのエチケット

特に日本との違いは特にありません。

ただ、日本人の私達には当たり前にまで普及している、便座の温度調節や洗浄機能、乾燥機能がついていて、ものによっては自動的にトイレの蓋が開閉し、流すのまでやってくれるような高性能なトイレはまずありません。

グレードの高いホテルでも取り入れているところは少ないです。

トイレの座り方は違うの?

オーストラリアは、多民族国家という影響からか、学校などの施設ではトイレに『座り方』の案内標識がついていることがあります。えっ?と思うかもしれませんが、日本人の私たちにとっては説明をされるまでもないことでも、文化の違いによって説明を必要とされる方々はたくさんおられるのです。

たとえば、洋式トイレの場合、背中をトイレの奥側(便座のふたが開いている側)に向けて座りますよね。しかし、この様式スタイルのトイレを見たことがない国の方もいるのでしょう。時には、とんでもない状態のトイレに出くわすことがあります。私が体験した一例では、開いているトイレのふた側が、べっちょべちょだったことがありました。多分、トイレの便座の上にしゃがんで、前後ろ反対側に座って使用している方がおられたのでしょう。

つまり、その案内標識は、使用方法について『それは間違いですよ』という×マークがついていたりして、誰もが清潔に使えるように配慮されているのです。

仕事中の体調不良

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日本の場合、仕事中に頭が痛くなったり体調不良になっても、薬などを飲んでなんとか乗り切る方が多いのではないでしょうか?ごめんなさいと体調不良を申し出て、早退とかお休みを取ることは、なるべくしないようにされている方がほとんどかと思います。

しかしオーストラリアは、体調不良で休みたい早退したいということを申し出やすい仕事環境であることが多いです。無理して働くよりも、早く体を休めて、次の日からでもがんばる、と考える風潮があり、融通が利きやく、困った顔をされることもありません。なので、体調不良を感じたら、我慢せずに申し出るようにしてくださいね。

また、お医者さんにかかる場合、日本だと病院にいくと思いますが、オーストラリアでいきなり病院にいくことはあまりありません。まず、GPという何でも全般的に診てくれる病院の一歩手前、ちょっと強引ですが日本風に解釈すると保健室のような医療機関にいきます。

GPは、風邪から、骨折から、耳の不調から、婦人科系のことまで、何でも診てくれて、そして次にどうしたらいいのか、という指示をくれるので安心です。風邪くらいなら、ここでお薬の処方箋をもらったり、レントゲンなどが必要な場合は、レントゲン技師に紹介状を書いてくれたりしてくれます。さらに、日本人通訳が常駐しているところもありますので、英語に不安があっても問題はありません。

もちろん、生理など病気ではないものの女性特有の症状も対応してくれるので、体調が悪くなったら、先延ばしにせず、お近くのGPを探して診てもらってくださいね。

おわりに

海外では体調を崩さないようにと、いろいろ気を配るシーンが多いと思います。とはいえ、いくら体調を整えたとしても、長く滞在すればするほど思いもよらない病気が発見されたり、アクシデントに遭遇することがあるかもしれません。

また、女性の身体はデリケートですから、日本では生理で苦しんだことがなくても、環境の変化によって、今までに体験したことのない症状に見舞われることもあるはずです。いずれの場合でも、安心して生活を送るために、保険にはしっかり入って、もしもの時に備えておいてくださいね。

この記事を書いた人

reina

SuperblueReina

オーストラリア在住です。留学は大学時代にアメリカに行っています。日本でいわゆるキャリアウーマンとして順風満帆な生活を送っていましたが、海外生活の夢が捨てられず、培ってきたキャリアを捨てて、26歳の時にワーキングホリデーでオーストラリアに来ています。その後、ご縁がありオーストラリアに住むことになりました。

ヘルシーエイジングライフクリエイターとして、オンラインショップやブログでヘルシーボディー=ヘルシーマインドをテーマに、いろんなことを配信しております。オーストラリアを中心に、他の国も含めた使えるリアル情報、オススメ情報などをお伝えしたいと思います。

オーストラリア♡ヘルシーエイジングライフクリエイターReina


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