オーストラリアの紫外線から目や肌を守ろう!サングラス・日焼け止め・帽子は必需品です

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2017-09-19

オーストラリアの紫外線から目や肌を守ろう!サングラス・日焼け止め・帽子は必需品です

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年々陽射しが強くなってきたとはいえ、日本で普段からサングラスをしていると、まだまだ少し浮世離れした印象を持たれがちですよね。オーストラリアでは晴れの日が多く、サングラスをかけて颯爽と歩く人が多いのですが、サングラスを着用する一番の目的はファッションではありません。強い日差しから目を守っているのです。これからオーストラリアに滞在予定の方へ、紫外線対策法をご紹介します。

オーストラリアの紫外線はどのくらい強いの?

オーストラリアは日本よりも紫外線の強さが1.2倍とも言われています。 海やBBQなど、太陽の下 で遊ぶことも多いので、紫外線対策はとても大切です。

オーストラリアでは大半の方が外出時にはサングラスをかけ、帽子もかぶり、海で遊ぶときには長袖のラッシュガードを着用します。もちろん日焼け止めは必ず塗ります。

それは、この強い紫外線を浴び続けると、将来皮膚ガンを発症する可能性があり、目も充血するだけでなく、白内障を引き起こす確率が高くなるからです。

数週間のオーストラリア滞在で将来皮膚ガンや、白内障の原因となるかと言われたら、その確率は低いかもしれません。それでも肌のシミやシワの予防や、目を日焼けによる充血から守ることは大切ですよ。

サングラスの選び方

サングラスの一番の用途はオシャレではなく、紫外線から目を守るためです。日本から持参するものの1つにしましょう。

お手軽に買えるサングラスと高価なサングラスがありますが、どちらにしてもUVカット99%、紫外線透過率1%のものを選びましょう。紫外線対策がされていないサングラスは、視界が暗くなることで瞳孔が開いている状態となり、逆に紫外線を多く吸収することになるため、避けてください。

値段が安いからといってこの表示が信頼できないというわけではなく、長時間つけていても視界が疲れないように配慮されたレンズの質や、フレームの重さなどが値段と比例すると言われています。この辺りにブランド力は表れます。運転する予定の方は、少し高めの目が疲れないものを選ぶことをおすすめします。

ただ海で泳ぐのに高いサングラスをかけて、傷をつけてしまってはもったいないですよね。なので遊び用と、普段用とに使い分けてもいいかもしれません。

サングラスの色も濃いのと薄いのがあり、どちらがいいのか気になりますが、この色に関しては、濃いからより効果的などということはありません。

サングラスは日本で準備した方がいい理由

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オーストラリアでもサングラスは売っています。値段も日本と同じで幅があるのですが、私は日本で購入することをおすすめします。なぜなら…

日本で売られているサングラスは、日本人の顔に合うように作られているからです。海外ブランドのものでも、なんと日本で売られているものは「アジアンフィットモデル」というデザインが多いのです。

オーストラリアでメガネやサングラスを試すと、「なんだか似合わない」という日本では味わわなかった違和感を覚えます。これはアジアンフィットではないことが原因です。フレームの形でアジア人にはいまいち似合わないものも多い気がします。

骨格でここまで違うのかという驚きもあり面白いので、興味がある方は一度試着してみてくださいね。

日焼け止めはこまめに塗りましょう

日焼け止めは、出かける前に一度塗ったきりで1日過ごしていませんか?本来日焼け止めは、2〜3時間で塗り直すものなので、オーストラリアではしっかり塗り直しを忘れないようにしてください。

日焼け止めの塗り忘れを軽くみてしまうと、痛い目にあう確率が高いです。電車やバス、車での移動だから日焼け止めは大丈夫と思っていると、その日の夕方顔がヒリヒリします。なぜなら紫外線は窓ガラスを通過するからです。

長袖を着ているので大丈夫と思っても、首が焼けたり、サンダルを履いていて、足が出ている部分が赤くなったり。男の人は、帽子を着用というとキャップをかぶることが多いかと思いますが、その場合には耳や首の後ろの日焼け止めを忘れずに!

おわりに

オーストラリアは年間を通じて、紫外線が非常に強い国です。シミやシワといった見た目のトラブルだけでなく、長期滞在者は健康被害を引き起こさないためにも、しっかりと紫外線対策をして、受けなくても良いオーストラリアの洗礼は避けましょう。

この記事を書いた人

nao

nao

オーストラリア在住です。日本人というだけで「Sushi(海苔巻き)が巻けるはずだ!」という期待がかかることが多いので、海外留学予定の方は練習しておくことをオススメします。

私も期待に応えるべく、友人やYou Tubeに教わりながらここで必死に習得しました。今では「日本人ですからね~巻けますよ」という顔をして披露しますが、日本では一度も巻いたことありません。


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