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オーストラリアの首都とよく間違われるシドニーは(ちなみに首都はキャンベラです)、留学やワーキングホリデーはもちろんのこと観光の名所としても、とても人気があります。
今回は、シドニーに行ったら是非訪れて欲しい観光スポットを見たい・行きたいポイントに分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
シドニーといえば
では、まずシドニーといえば!という名所にせまっていきましょう。
みなさんも写真やテレビで1度は見たことのある“あのシドニーの名所”も含まれています。それではザ・シドニーへご案内!
Opera House/オペラハウス
これぞシドニー!という名所ではないでしょうか。昼は真っ白な迫力に圧倒され、夜にはとても色気のあるライトアップに何度見てもうっとりしてしまいます。(写真は毎年冬に開催されるVivid Sydneyのライトアップです。)
このオペラハウス、外観の写真は日本にいてもよく目にすると思いますが、実は中もとても素晴らしく、バレーやオーケストラなどのコンサートが行われています。オペラハウスツアーには日本語の案内も選択できますので、余すことなく楽しむことが可能です。
Harbour Bridge/ハーバーブリッジ
こちらもシドニーの名所といっても過言ではない観光スポットです。実はこのハーバーブリッジ、てっぺんまで登ることが体験できるBridge Crime/ブリッジクライムというアクティビティがあります。
風が強く吹く中、シドニーを一望できるほどの高所を歩く、本格的スリルを味わえるアクティビティ。高いところが大好きという人は、ぜひトライしてみてください。
Circular Quay/サーキュラキー
オペラハウスから徒歩圏内に位置するサーキュラキーは、シドニーの玄関口と称されることもあります。フェリーが各地へと行き来しており、是非海からの眺めも楽しんで欲しいです。
そしてこのサーキュラキーからは、先ほど紹介したオペラハウスとハーバーブリッジがパーフェクトな角度で望めますので、観光の記念に素敵な写真を1枚撮ってみてください。
Sydney Tower/シドニータワー
遠くからでも良く見える、ゴールドに輝くシドニータワー。シドニーで1番高い建物であるシドニータワーからはシドニー全体はもちろん、天気の良い日には世界遺産のブルーマウンテンズも見えるそうです。
スリルを楽しみたい人にはスカイウォーク、空中散歩がオススメ。展望台の案内には日本語設定もあるので英語が苦手な人にも安心して楽しんでもらえます。
Taronga Zoo/タロンガズー
シドニーの中心地から30分ほどのところにある動物園です。
コアラやカンガルーといったオーストラリアならではの動物をはじめ、日本では見られない動物も含め本当にたくさんの動物達が出迎えてくれるタロンガズー。敷地面積もとても広く、さまざまな動物のショーなどもあって、1日中楽しむことができます。
実はタロンガズーでは、動物園を歩いて楽しむだけではありません。Wild Ropes/ワイルド ロープスというアクティビティがあります。
園内の頭上に張り巡らされたロープを伝いながら、さまざまなミッションをこなしてくというアドベンチャーです。動物園のひと味もふた味も違う楽しみ方ができるでしょう。
タロンガズーへの公共の交通機関はバスもしくはフェリーがありますが、フェリーならサーキュラキーからたったの15分ほど。早いということもあり、せっかくならシドニーの風景をフェリーから楽しみながら行ってもらいたいなと思います。
シドニーのグルメ
シドニーで美味しいものを楽しむならここ!という名所を紹介します。世界から集まる観光客にも人気が高いのですが、シドニーのグルメはローカルの人にも人気なところが本物の証。
それではチェックしていきましょう。
Darling Harbour/ダーリングハーバー
水際のレストランでシドニーを満喫できるダーリングハーバーにはたくさんのレスランが並んでいます。
どのレスランもとってもオシャレで、オープンレストランではシドニーのビジネス街や人、ボートにかわいいお店を眺めながら食事を楽しむことができるでしょう。
China Town/チャイナタウン
こちらもシドニーの中心に位置するエリアですが、このチャイナタウンには多国籍な雰囲気が漂っています。少し変わったシドニーを楽しみたいなら是非立ち寄って欲しいエリアです。
本格意的なアジア料理や、シドニーのローカルに愛されるお手軽な食品店や雑貨のお店がたくさん並んでいます。
シドニーのトレンドを見つける場所
シドニーで買い物を楽しむならここ、という場所を紹介します。
オーストラリアならではのものから、世界でも有名なブランドまでが揃うシドニーでショッピングを楽しんでみてください。
Queen Victoria Building(QVB)/クイーン ビクトリア ビルディング
略してQVB(キュー ヴィー ビー)と呼ばれるひときわ目立つ建物がシドニーの真ん中にあります。一流ブランドのブティックやカフェが多く入っていて、買い物を思いっきり楽しむことができる場所です。
実はQVBの楽しみ方がもう1つ、それは季節ごとに変わるビル全体のデコレーション。どの季節に行っても「うわ~!!」と声が出てしまうほどキレイなQVBもオススメの観光スポットです。
Pitt Street Mall/ピット ストリート モール
歩行者天国になっているピットストリートモールには、ローカルのブランドやおみやげ屋さん、デパートやカフェまでが集まっています。
中には日本でも有名なラーメン屋さんもありますので、日本食が恋しくなった人にもオススメです。
Rocks/ロックス
オペラハウスやダーリングハーバーに続いて、たくさんの観光客が訪れるのがここロックス。
石畳の道が続き、賑やかなシドニー中心地とは少し雰囲気の違った古い町並みが見渡せるエリアで、小さな分かれ道にも魅力たっぷりのカフェやギャラリーなどが楽しめます。
Market/マーケット
日曜日の朝に各地で開催されるマーケットです。手作りのオーガニック商品をはじめ、自然派のフードや絵画、アクセサリーなどさまざまなものを売るお店が所狭しと並んでいます。
まさに“シドニーのサンデーモーニング”であり、おきまりの風景です。
カフェやパン屋さんもありますので、早朝からブラブラとショッピングを楽しんだ後はゆっくりと美味しい朝ごはんを食べて、1日をスタートするのもいいでしょう。シドニー中心地で開催されているマーケットは、Paddington/パディントン、Rocks/ロックスなどがありますので要チェックです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
ショッピングやグルメ、欲しいものはすべて揃うシドニー。実は、今回紹介した観光名所のほとんどが徒歩で楽しめるところばかりです。
珍しく魅力的な建物や風景に気を取られて、あっという間にものすごい距離を歩いてしまっているなんてこともあるでしょう。是非歩きなれた靴を履いて、シドニー散策を満喫してください。
この記事を書いた人
Naomi D
高校2年生の1年間、オーストラリアへ留学。日本へ帰国後、大学を卒業、日本の企業へ就職しましたが、奇遇にも?オーストラリア人の夫と出会い結婚して、2011年にオーストラリアへ移住。
今は2人のボーイズに振り回される日々を送っています。たくましい今の私があるのは、高校のときの留学のおかげ。そんな留学とオーストラリアの魅力をあますことなくお伝えしていきたいです!