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フィリピンUV ESLはビサヤ大学の7つのキャンパスのうち、医大や歯科大、看護大があるキャンパスに2009年に開校されました。英語講師たちの目標は、英語を学びに来た学生たちが英語での意思疎通に自信が持てるようになることです。
国際的に認められた基準のESLプログラムを維持、管理し、学生の取り巻く環境をより良くし続けています。学生たちは独自のESLプログラムとボランティア活動で生きた英語を学ぶことができるでしょう。
これより、この詳細をご紹介します。
学校の特徴
セブ島で最も歴史あるビサヤ大学という医療系大学のキャンパス内に学校があります。
学生からシニアまで幅広い年齢層が学んでいます。社会人の企業研修に利用され定評のある学校です。社会人にはビジネス英語コースが人気となっています。
TOEICやIELTSなどの試験対策講座が充実しており、スコアアップの実績豊富な講師が教えてくれるので安心です。大学授業聴講コースは大学附設校ならではといえるでしょう。
日本人オーナーのため、日本人向けのサービスが充実しています。正社員の日本人スタッフは親切にサポートしてくれるので初めての海外でも安心です。
ロケーション
フィリピンのビーチリゾート地として知られるセブ島にあり、学校はセブ島の中心地にあるバニラッド地区に位置しています。周辺にはショッピングセンターやレストランなどが点在しているので便利です。
学校と周辺環境
ボランティア活動では月1回、ビサヤ大学の学生と共に孤児院や老人ホーム、盲人学校訪問、海外掃除などの活動（アウトリサーチ）のことです。活動を修了した学生には海外ボランティア証明が渡されます。
学校には看護師が常勤しているので、具合が悪い時はいつでも診察してもらえるので不安がありません。また、寮には各国のスタッフが滞在しているで、体調不良や緊急時はすぐに対応できます。
コースの種類
一般英語レッスンは週40レッスンです。読解、書き取り、聞き取り、会話、語彙などの全般的な英語学習を行い、講師は課題から学生の強みや弱みを把握し、学生のレベルアップを目指します。
40レッスンの1日の内訳は、マンツーマン4レッスン、少人数制2レッスン、グループ2レッスンです。授業は基本的にフィリピン講師が教え、クラスはレベルに応じて選択します。
マンツーマンレッスンはレベルにあった教材を使用し、少人数制レッスンは生徒約5名です。発音矯正、英語メディア理解、ロールプレイなどから選択します。
グループレッスンは生徒約10名です。スピーチクリニックやネイティブ講師によるプレゼンテーションクラスなどから選択します。
この他、スペシャルクラスという趣味を英語で使いながら表現する形式のクラスがあり、ディスカッションやロールプレイクラスなどから1クラス受講可能です。
他には、週45レッスンのESL セミインテンシブ、IELTSやTOEICなどの試験対策コース、ビジネス英語コース、ビサヤ大学聴講コースを開講しています。
ビジネス英語コースは特にネイティブ講師が教えるプレゼンテーションクラスが人気です。1日中ビジネス英語を学べるこちらのコースはフィリピンの中でも珍しく、有名企業の英語研修校として実績があります。
ビサヤ大学聴講コースは1日に大学授業聴講が1コマ含まれており、より実践的な英語に触れたい方におすすめです。大学附設ならではのコースで、現地の大学生と交流する機会もあるでしょう。
ただし、入学可能な時期が限られているので早めに問い合わせください。
レベル、学生数、国籍など
毎週月曜日に入学ができます。初級から上級まで9段階レベル分けされています。
学生数は平均100名で、国籍の割合は日本、台湾、韓国、ベトナムなどです。日本人留学生は約65%を占め、最短受講期間は1週間ですが、学校は4週間以上をおすすめしています。
滞在方法
ビサヤ大学敷地内にある学生寮です。寮から歩いて数分のキャンパス敷地内に教室があり、寮1階入口に24時間体制で警備員が常勤しています。
寮は1から4人部屋があります。部屋は2人部屋が比較的広く人気で、部屋はシンプルで使用感があり、寝るだけという感じです。
こちらの学校は社会人も留学する方が多いのですが、個人的には社会人は1人部屋をおすすめします。寮の食事は1日3食付きです。近くにレストランなどがあるので、友達を誘って外食するのもよいでしょう。
おわりに
地元の大学キャンパス内にある語学学校なので警備もしっかりしており、学校らしい雰囲気を味わえます。歴史ある大学なので建物は古い感じがしますが、オーナーがかわり、清潔感が保たれているようです。カウンセリングなどで写真や動画を見ることができるので、ぜひ確認してみましょう。
また、日本人スタッフは生活で困った時や英語学習に悩む時などに、快く話を聞いてくれます。遠慮なく相談してみてください。
フィリピン留学の場合は現地にて教材費や光熱費、ビザ更新手続き料などがかかるため、留学費用にプラスして現地でいくら必要かを必ず確認しましょう。
この記事を書いた人
Maple
アメリカへの留学やカナダでのワーキングホリデー経験があります。旅行も大好きで、これまでにヨーロッパやアジア圏など15カ国以上の国を訪れました。また訪れた国々で出来た友達と今も連絡を取り合い、彼らが日本を訪れる際は日本の観光案内をしています。そんな経験を通して知った世界のアレコレをお伝えできたらと思います。
