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日本でも、どんどんサーファーが増えてきましたね。サーファーガール人口もかなり増えてきたように思います。
さて、日本だと、場所によってはサーフィンに行けるのが週末のみ、もしくは、1か月に1回のお休みだけ、というような方がたくさんおられるように思います。
では、オーストラリアの海岸よりに留学や仕事を持ったり、暮らすようになると、どんなライフスタイルが送れるのでしょうか?
サーフィンが生活の1部となっている人口が多い
私がオーストラリアへ最初に行ったきっかけはワーキングホリデーです。学校に行き、勉強し、英語を使って将来仕事をする、という目的で来ていたので、しっかり勉強はしていました。
一方、私はサーフィンが大好き人間です。ほぼ毎日行っていました。
そして、学校を卒業する頃にはある程度の英語ができるようになっており、ラッキーなことに仕事をゲットできて、オフィスで7-8時間働いていました。
オーストラリアの青空の下、オフィスで働くなんていったい何やってるんだろう、と思ったのもつかの間です。そう、オーストラリアでは、普通にフルタイムで働きながらサーフィンも毎日行くという生活をやっている人が、年齢に関わらずたっくさんいることに気づきました。
早起き・早寝がオージーライフ
家庭にもよりますが、オーストラリアでは、基本的にみなさん朝が早いです。また、夜も健康的に早く寝る、というライフスタイルの方が多いように思います。
サマーシーズンだと、平日でも朝5時には、すでにたくさんの人がビーチをウォーキングしていたり、サーファーが波待ちをしています。ジムやプールにもたくさんの人が仕事前に運動をしており、賑やかです。
また、会社によっては、人より早く仕事を始めて、早い時間に切り上げることができるフレックスタイムを取り入れているところもあるので、自分自身のエクササイズだけでなく、子供の学校へのお迎えに行ったり、夫婦が協力して、自分たちの時間を持ちながら、家族との時間も大切にする、ということを重要視しています。
フレンドリーに付き合おう
日本人は、どうしてもおとなしそうに見られがちです。というのも、オーストラリアに来たばっかりだと英語も話せないためかもしれません。
なんて言ったらわからない、なんて場合もたくさんあるでしょう。ですが、仕事場や海やジム、山で人に出会ったら、笑顔で「ハロー」と声をかけてみてください。
私の経験上、オーストラリア人は、男性も女性もしゃべるのが大好きです。ちょっと愛想良くすると、いろいろ教えてくれたり、話しかけてくれます。
忙しくてせかせかしている、という雰囲気はほとんどないので、フレンドリーにしていると英語が上達するチャンスはいっぱいあると思います。
また、話すのが大好きなオージーですから、仕事場でもみんなが話している時には、ボスに怒られない程度になるべく会話に加わるようにするといいですよ。
大自然オーストラリア
地図で見てもわかる通り、オーストラリアは大きな国です。そのため、場所によって、見れる自然の木々の色や、海の色も全然違いますし、生息している動物も違ってきます。
特に、北側の州と南側の州、東側と西側の州は大違いです。オーストラリア人でも、まだあんまり知られていない美しいところはたくさんあります。
もし、こちらに来られたら、いろんな州に行って、自然を満喫するのも、日本とまた違った景色や雰囲気が見れてオススメですよ。
また、こんな大自然で育ったオージー達は、日本の忙しくバタバタ、アクセクした状態でありません。常にゆっくりと構えており、、あさもナチュラル・イージーゴーイングな雰囲気が漂っています。
彼らとの触れ合いも、日本人のライフスタイルなどを見直したりできる、よいチャンスになるでしょう。
ヘルシーライフスタイル
大自然だからこそ、多民族が集まる国だからこそ、そして、オーガニック大国といわれているオーストラリアだからこそ、身体にも心にもいいヘルシーライフスタイルが送れます。
また、他の留学先国と比べても、比較的安全な国だといえるでしょう。忙しい日本から離れて、そして仕事などから離れて、ストレスフリーなオーストラリアヘルシーライフを満喫していただきたいな、と思います。
どの国に留学しても気をつけたいこと
私が留学していた頃もそうでしたが、留学生は同じ国からきた生徒と休み時間を一緒に過ごしてしまいがちです。
もちろん、同じ国から来たわけですから、同じ言語で話しやすいし、いろんな情報交換もできて安心するでしょう。しかし、あまり同じ国の人とばかり過ごすのはどうなのかなと私は疑問に思ってしまいます。
せっかく海外に住んでいる期間です。もっと満喫するには、他の国の人達とたくさん触れ合って、いろんな話をして、自分自身の引き出しを増やす、英語能力を上げる、ということを私は個人的にオススメしたいなと思います。
社交的でない人もいらっしゃるでしょう。そんな場合も、なるべく他の国の人と過ごす時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。
例えば、学校のアクティビティーに参加するとか、マーケットなどに行ってみるとか、簡単なことでいいのです。
これらは一人でも参加できますし、異文化にも触れ合えますし、オーストラリアの自然に触れ合えます。もちろん人とも触れ合えるし、日本とは違った発見もたくさんあることでしょう。
このような経験をするからこそ、日本に帰国後、日本ではできない経験をして帰ってきたな、と思えるのではないかな、と思います。
おわりに
どこの国でも、行ってみたい国、住んでみたい国に行くのが1番のオススメです。
人生は1度きり、いろんなアドバイスや情報があるかと思いますが、ルールも何もわからない国に行くのですから、安全を第一に考えて、ピンとひらめいた国に行ってみてください。
それが、1番いろんなものを自分自身に吸収できる近道だと私は思います。
この記事を書いた人
SuperblueReina
オーストラリア在住です。留学は大学時代にアメリカに行っています。日本でいわゆるキャリアウーマンとして順風満帆な生活を送っていましたが、海外生活の夢が捨てられず、培ってきたキャリアを捨てて、26歳の時にワーキングホリデーでオーストラリアに来ています。その後、ご縁がありオーストラリアに住むことになりました。
ヘルシーエイジングライフクリエイターとして、オンラインショップやブログでヘルシーボディー=ヘルシーマインドをテーマに、いろんなことを配信しております。オーストラリアを中心に、他の国も含めた使えるリアル情報、オススメ情報などをお伝えしたいと思います。