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「地下鉄の駅はどこですか?」「おすすめの料理は何ですか?」を英語で言えますか?
日本語では簡単な質問であっても、旅先で外国人を目の前にすると英語が出てこないことがありますよね。
先日、シンガポール旅行へ行って来ました。私は海外の個人旅行には慣れているのですが、一緒に旅行をした友人は初めての日本語が通じない国への旅行でした。友人が旅の中で受けた新鮮な感想を随時話してくれ、「英語ができたら何倍も旅行が楽しめるのに」と言っているのを聞き、私も初めての海外旅行で同じことを考えたことを思い出しました。
少しでも英語のフレーズを覚えておくことで旅行をより楽しめるので、これだけは覚えておくと便利という簡単な英会話フレーズを紹介します。英語が苦手な方や少しでも旅行を楽しみたいという方は参考にしてください。
航空機内で使える英会話フレーズ
May I have a blanket?
ブランケットを1枚いただけますか?
One blanket, please.
ブランケットを1枚ください。
上のフレーズの方が丁寧ですが、pleaseの前に単語を置くだけで「〇〇をください。」と言うことが出来るので便利なフレーズです。
「May I have 〇〇?(〇〇をいただけますか?/借りられますか?)」は〇〇を置き換えて使い回せるフレーズです。
May I have some water?
お水をいただけますか?
May I use a wash room?
お手洗いを使ってもいいですか?
飛行機が空港に着いたのですが、なかなか機内から降りることができず、キャビンアテンダントにこのフレーズを使い、お手洗いを使わせてもらいました。
レストランで使える英会話フレーズ
What is your recommendation?
おすすめの料理は何ですか?
美味しそうな料理はガイドブックでチェックしていきますが、せっかくなので行き当たりばったりのお店も挑戦してみたいですよね。そんなときはおすすめを聞いてみましょう。
「What is 〇〇?(〇〇はなんですか?)」は〇〇を置き換えて使い回せるフレーズです。
What is this?
これは何ですか?
メニューを指差して聞いてみてください。sweet?(甘い) hot?(辛い)と聞いてみてもいいですね。
What is the difference between A and B?
AとBの違いはなんですか?
メニューを指差して違いを聞いてみます。シンガポールでは紅茶にTea、Tea O、Tea C等という種類があり、砂糖とコンデンスミルク有無の意味だそうです。メニューを見てわからないときは違いを聞いてみましょう。
駅で使える英会話フレーズ
Where is the subway station?
地下鉄の駅はどこですか?
道順は日本語でも聞き取るのが難しいですよね。地図を見せながら話しましょう。
Go straight まっすぐ
Turn right(left) 右(左)へ曲がる
「Where is 〇〇?(〇〇はどこですか?)」は〇〇を置き換えて使い回せるフレーズです。
Where is the wash room(rest room)?
お手洗いはどこですか?
カナダはwash room、アメリカはrest roomなど、国によって一般的な言い方が異なりますが、どちらでも使えます。日本の「トイレ」の感覚で「toilet」というのは避けましょう。国によっては具体的に便器を指し、下品なイメージになります。
タクシーの中で使える英会話フレーズ
Please go to 〇〇.
〇〇へ行ってください。
間違えてしまうと遠回りになることもあるので地図を指して目的地を丁寧に伝えましょう。
How long does it take to 〇〇?
〇〇へはどのくらいかかりますか?
交通機関に乗るときにどれくらい時間がかかるかは気になりますよね。タクシーでは遠回りされないためにも聞くことがあります。航空機内では格安航空会社(LCC)ですとテレビ画面がないので、目的地までかかる時間を聞くときに使えます。
ホテルで使える英会話フレーズ
The air conditioner doesn’t work.
エアコンが使えません。
workには「働く」以外に動く機能が働かないという意味があるため、機械が壊れているときや使えないときに使います。
The light doesn’t work.
電気が使えません。
The television doesn’t work.
テレビが使えません。
紹介したのは今回の旅行で使ったフレーズばかりです。実際に英語を使おうとすると戸惑ってしまいますが、まずは頭に浮かんだ単語を言ってみてください。何より伝える気持ちがとても大事ですので間違いを恐れず声に出してみましょう。慣れてくると片言の英語であっても様々な国の方と話す面白さに気づき、旅行が一層楽しくなるはずです。
旅行では観光するだけでなく、現地の方と交流しながら会話も一緒に学んでみたいという方には1週間からアレンジできるホームステイがおすすめです!現地の言語を教える資格を持ったホストティーチャーのお家に滞在し、観光や趣味、お稽古などを体験できます。もちろん語学レベルは初級から大丈夫です。ぜひ検討してみてください。
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この記事を書いた人
Maple
アメリカへの留学やカナダでのワーキングホリデー経験があります。旅行も大好きで、これまでにヨーロッパやアジア圏など15カ国以上の国を訪れました。また訪れた国々で出来た友達と今も連絡を取り合い、彼らが日本を訪れる際は日本の観光案内をしています。そんな経験を通して知った世界のアレコレをお伝えできたらと思います。