これからオーストラリアに行く人必見!必ず持っていくべき服装についての基礎知識

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2017-08-23

これからオーストラリアに行く人必見!必ず持っていくべき服装についての基礎知識

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留学やワーキングホリデーを計画していて、いまから出国が待ちきれないという方もおられることと思います。

いざ出国を間近に控えて準備にとりかかるとき、気になってくるのが滞在期間中の気候で、どんな服装を持っていくべきなのか悩むのではないでしょうか。もちろん、インターネットが発達した現代であれば、滞在先の気候を知ることは簡単にできるでしょう。しかし、だからこその注意点もあると思います。

そこで今日は、オーストラリアの話になってしまいますが、実際に住んでいる私から少し、持っていくべき服装に関するヒントをご紹介しますので、参考にしてくださいね。

夏でも長袖は必要

オーストラリアはどの州に滞在するかによって、気温がかなり違います。北と南では、同じ冬でも10℃ほど違うのは当たり前です。イメージとしては、北海道と九州・沖縄みたいな感じだと思ってください。こう考えると、全く違う服装を用意しないといけないのはわかりやすいのではないでしょうか。

つまり、冬でも半そでで快適という暖かい日があり、夏でも長袖が着たくなるほど寒い日があるわけです。また、朝晩と昼間の気温差や、日向と日陰でも体感温度がかなり違ってきます。なので、いつでも羽織れるようなカーディガンや、パーカーなど重ね着できるものをいくつか持っていきましょう。

一方、これらの情報をインターネットの天気予報で調べから大丈夫と準備すると、ほぼ間違いなく困ることになります。なぜなら、オーストラリアは北と南で気温差があるだけでなく、同じエリアでも日によっても結構気温差があるからです。

なら、どこかで買えばいいでしょう?と思うかもしれませんが、すぐに自分の好みの服が買えるとは限りません。そもそも、お店にすぐ足を運べるとも限りません。

個人的なポイントとしては、荷物になったとしても、最低限の寒さを凌ぐための準備はしておいたほうがいいと思います。

オーストラリア人と日本人は体感温度が違う?!

オーストラリアでの服装に関して、私が1番驚いたのは、オーストラリア人と日本人である私たちの体感温度がかなり違うこと。

これは、私だけが驚いたことではなくて、私がオーストラリアで出会った日本人のたくさんの人がそう感じているのです。日本人の私が、寒いと思って、ジャケットやブーツを履きだすころに、まだノースリーブで歩いている人や、ビーチサンダルで歩いている人をみかけます。

海でサーフィンをしていると、日本人の私はフルのウエットスーツで入っているのに、オーストラリア人の数名は、まだ水着だけ、とかもありました。ほかには、足元はすごく暖かいアグブーツなのに、トップはタンクトップとか。

キャンベラに住んでいた時は、真冬に、(キャンベラの真冬の朝はマイナスになる日が多々あります)ビーチサンダルで歩く女性を街中でみかけたときは、あまりに驚いて、写真を撮りたくなりました。

つまり、あきらかに日本人とオーストラリア人の体感温度は違います。もしオーストラリア人のお友達がいる方は、服装はどんなの持っていけばいい?と聞いてもアテにはありませんので、気をつけてくださいね。

絶対に必要なもの

ビーチサンダルは街中に住むとしても、どこに住むにしても、夏でも冬でも絶対の必需品です。オーストラリアでは、小学校に入学するまで、靴を履いたことがない、という人たちもいます。特にビーチエリアでは、裸足かビーチサンダルで一年中過ごす、という人がいるほどです。

また、日焼け止めも絶対に欠かせません。冬はそんなにいらないかもしれませんが、特に肌が弱い方や、日焼けをしたくないと思っている方は、日本からお肌に合った日焼け止めを必ず持ってきてください。

オーストラリアの紫外線は日本の10倍以上強いといわれています。多分、オーストラリアに行こうと考えている人のほとんどが、目にしたことがある情報で飽き飽きしてますよね。

でもこれ、多分、実際に体験しなければ想像できないくらい強力で、オーストラリアに渡ってから結構経っている私ですが、今でもお昼のお天気がいい日に外を歩いたりしていると、数時間もしないうちに胸元など真っ赤になります。また、曇りでも、油断は禁物。真っ赤になりやすい人は、特に注意が必要です。

これがあれば便利

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ジッパーで前開きのパーカーやカーディガンを荷物に加えたほうがいいのはお伝えしましたが、女性であればスカーフやちょっと首に巻けるものがあると、それだけで結構な温度調節になりますので、便利です。また、半そでのTシャツやタンクトップなどは何枚あっても使えますし、重ね着にも使えるし、寒い日の夜に着て寝ることもできるので、あったほうがいいでしょう。

ホームステイや滞在先で室温調節がしにくいところもあると思います。ほかにも、ホームステイ先のファミリーが既に就寝してしまっている夜などに、ブランケットがほしい、といえない状況になることも考えられますしね。(何度でもお伝えしますが、根本的にオーストラリア人と日本人は体感温度が違うので、日本人なら布団が欲しい気温でも、タオルケットで寝ることだってあるわけです)

間違いファッション

たまに見かけるのですが、ビーチなのにハイヒールを履いている方がいたりします。多分、観光客の方だとは思うのですが。

とはいえ、ハイヒールでビーチは、ちょっと場違いかなと思います。また、オーストラリアでヒールを履くのは、日本と違って、夜のディナーやパーティーくらいで、ビーチタウンの昼間でみかけることはそもそもありません。

ハイヒールが大好きだからハイヒールで留学する!と意気込む方もおられるでしょうし、もちろん悪いことでありませんが、動きやすい靴やお気に入りのサンダルも持ってきてくださいね。

おわりに

とにもかくにも準備するに越したことはありません。特に洋服などは、すぐに買えると思っていても、サイズがなかなか合わない場合もあります。重ね着できるものは多めに持ってこられると、何かあっても安心して過ごすことができるでしょう。

もちろん、都会であれば大きなショッピングセンターや、アウトレットショップもありますので、チャンスがあればいってみてください。男女問わず、いろいろな服が手にはいると思います。

と、いうことで、いくつかオーストラリアに住む私からのアドバイスでした。スーツケースの準備をしている時って、とってもワクワクしますよね。ぜひ、準備の段階から留学やワーキングホリデーを楽しんでください。

この記事を書いた人

reina

SuperblueReina

オーストラリア在住です。留学は大学時代にアメリカに行っています。日本でいわゆるキャリアウーマンとして順風満帆な生活を送っていましたが、海外生活の夢が捨てられず、培ってきたキャリアを捨てて、26歳の時にワーキングホリデーでオーストラリアに来ています。その後、ご縁がありオーストラリアに住むことになりました。

ヘルシーエイジングライフクリエイターとして、オンラインショップやブログでヘルシーボディー=ヘルシーマインドをテーマに、いろんなことを配信しております。オーストラリアを中心に、他の国も含めた使えるリアル情報、オススメ情報などをお伝えしたいと思います。

オーストラリア♡ヘルシーエイジングライフクリエイターReina


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